お客様のPADI認定資格は失効しません。 しばらくダイビングをしていない場合は、PADIの再教育コース（ReActivate）の受講が推奨されますが、必須要件ではありません。 認証カードに最近のReActivateコースの日付が記載されていることは、ダイビングの準備ができていることを意味するので、ダイビングショップからは歓迎されます。 

10コースを超える、Advanced Open Water、Rescue DiverなどのPADIの最も人気のあるスペシャルティ・コースがオンラインでご利用可能です。 ご自宅で講習を始めることができ、お近くのダイビングショップまたは休暇中にコースを完了することができます。 お客様のご都合に合わせて選択いただけます。

旅行中に認定資格を取得することは、本格的な現地でのダイビングを体験する素晴らしい方法です。 地元の Dive CenterやResortに、その目的地の特徴（ドリフト、沈船、ナイトダイビングなど）や特有の特産品を提供しているかどうかを尋ねてみましょう。

あるいは、自宅の近くで認定資格を取得して、地元のダイビングコミュニティを支援することもできます。 Underwater NaturalistやFish Identificationのコースを受講して地元の生態系について学んだり、PADIの最も人気のあるスペシャルティ・コースである、Enriched Air Nitroxを受講して次の旅行の準備をしたりすることができます。 

新規ダイバーの75％以上が、追加講習を受講してスキューバのスキルを向上させたいと回答していますが、それを実現したことがある方は40％未満です。 理由を尋ねられると、多くの方は「まだ準備ができていない」とおっしゃいます。

こうしたダイバーの方々が気付いていないのは、Advanced Open Water Diverコースは、新規ダイバーのスキルアップと自信が持てるように支援する目的の設計になっていることです。 このコースでは、Open Water Diverコースで学んだスキルを、親切なインストラクターと一緒に新しいダイビング体験（写真撮影、沈船ダイビングなど）に挑戦しながら身につけていきます。 「Advanced（上級）」という言葉に気後れを感じる場合は、代わりにスペシャルティ・コースのサンプルだと考えてください。 

スペシャルティ・コースと言えば、多くの新規ダイバーは、Peak Performance BuoyancyやUnderwater Navigatorコースが有益だと感じています。 最初にこれらのスペシャルティ・コースの1つまたは両方を試しながら、Advanced Open Waterの認定資格に向けた単位を取得することもできます。 PADI Instructorに詳細情報をお尋ねください。

講習の受講登録の前や、ダイビング旅行に出かける前に、スキューバスキルの再指導を受けたいとお考えの認定ダイバーには、 ReActivateコースがお勧めです。 このオンラインプログラムは完全にカスタマイズされています。 理解している馴染みのある概念を素早く復習し、忘れてしまったかもしれない事柄を深く掘り下げることができます。 

オンラインでスキューバの基礎知識を学んだ後は、PADIプロフェッショナルとの水中講習を予約してください。PADIプロフェッショナルは、水中スキルをブラッシュアップする手助けをしてくれて、質問があれば答えてくれます。 オンラインでの知識の復習と水中講習での再指導の両方を修了したダイバーには、ReActivateコースを完了した日付が記載された代わりの認定カードをお渡しします。